20代後半の女性。独立して ずっと食べていける資格

転職に有利な「行政書士」

将来もずっと、食べていける楽な仕事はないのですか？

ある女性から、次のような相談を受けたことがあります。

確かに心配ですね。
結婚したからといって絶対に安泰というわけにもいきません。

夫の会社が倒産することもあるでしょう。リストラだってあると思います。夫が病気になって仕事ができなくなるかもしれません。
そういう時は誰でも「私が支えねば！」と思うでしょう。

「用心のために、私も何か収入の手段を持っておきたい」
「専業主婦になっても自分の自由にできるお金は、欲しい」

そう思うのは、当然です。

でも、そんなことできるのかしら？

・・・できるのですよ！

結論から言います

資格を取りましょう。
今のうちに資格を取っておくのです。

そんなあなたに、おすすめの資格は「行政書士」「宅地建物取引士」です。
資格取得ではなく、「スキルを上げる」のなら「プログラミング」です。

その中でも「行政書士」はおすすめの資格です。

仕事は在宅でできます。
ネット社会になっているので、書類もネットで取りやすくなりました。今後、もっとその傾向が進みます。

小さな子供がいるのなら「在宅」は非常に便利です。しかも小遣い稼ぎのパートより、ずっと稼げます。
自宅で事務所を開けば、リストラの危険もありません。独立すれば上司のご機嫌を取る必要もありません。

詳しくはすぐ後に書きますが、とにかく行政書士の資格を取るのは良いことづくめです

「20代後半の女性にとって、ベストな資格は『行政書士』だ」ということを、紹介させていただきます。

今後の身の振り方の参考になれば、幸いです。

行政書士の資格取得のメリット

行政書士の仕事内容

例えば親が亡くなったとしましょう。相続の問題が生じます。この時、色々な書類を揃えることになります。

ところがこれが厄介なのです。
どこでどうやって書類をもらえばいいのかわからない。
相続関係が込み入ってくると書類の種類も数も、半端ではなくなります。
書類を整えるために会社を休まねばならなかったりします。

その時は「誰かよく知った人が代わって整えてくれないかな」と思います。
そこで登場するのが「行政書士」です。
行政書士に依頼すれば、たちどころに完璧な書類を整えてくれます。

今、相続について説明しましたが、それ以外にも、自動車登録関係、契約書、土地活用など、多方面の書類作成をします。
今では、できることがさらに広がっています。
自治体が行う無料相談の相談員
行政手続きの相談
電子政府推進委員など。

その他、多くの「社会貢献」できる仕事に取り組んでいます。

 

行政書士で一生食べていける

行政書士として普通に仕事をしていれば、食うに困ることはありません。
いくつかの専門分野を決めて、その分野でスキルアップすれば、収益も上がってきます。

コミュニケーション能力は必要です。この点は他の仕事と同様です。

営業力は収益アップに不可欠な条件です。行政書士の平均年収は400万円程度と言われています。
しかしこれは個人の努力により大きく変わります。1000万を超えてる行政書士も珍しくはありません。他の資格と複合させることで相乗的に収益アップを図れます。

例えば宅建資格と掛け合わせるのも面白そうです。プログラミングと組み合わすことはできないでしょうか。
どのように掛け合わせるかは、まさにアイデア次第です。組み合わせた分野を「自分の専門分野」にするのもいいでしょう。収入をどれだけ上げるかは、このアイデアにかかっています。

在宅ワークができる。しかも、事務所開設費用が少なくて済む

行政書士事務所を開く場合でも、最小の費用で済ましたいなら、自宅に看板をかければいいだけです。
自宅の電話を使い、自宅の一室を事務所にすれば出来ます。必要なのは看板代ぐらいのものです。

行政書士の年会費が年間数万円かかりますが、他の資格に比べるとグンと安いです。

宣伝は従来から行われている「紙媒体の広告記事」などがあります。
私は広告記事も「ネットによる広告記事が効果がある」と思います。
「SNS をどれだけうまく使うか」がカギになるでしょう

転職する場合でも、行政書士の資格は有利になります。
転職するときには、”doda”を使うと非常に有利に転職活動ができます。

 

酷い肉体労働がない

看護師は夜勤があり、不規則な生活になります。

介護士も夜勤があります。介護士の場合、動けない人をお風呂に入れたり、トイレに行かせたりするので、相当体力が必要です。筋力とともに、持久力もいります。実際、腰を痛める人が続出しています。それに、給料が低いのも問題です。

看護師、介護士ともに、人手不足のため、ハードワークになりがちです。ブラック化しているところも、多々あります。

行政書士の場合、会社に入っているなら、普通に会社業務をこなすだけです。行政書士だからといって、特別忙しいことにはなりません。
独立して事務所を構えたら、自分で自由にコントロールできます。独立したときは、ハードワークに心配より、「いかにしてクライアントを増やすか」に頭を使うことになります。

 

行政書士試験に合格する方法