定年退職後、プログラミングを始めたい。「食べていける+α」の収益が欲しい!

定年退職後、プログラミングを始めたい。「食べていける+α」の収益が欲しい!

現状と不安

65歳で定年退職しました。
小さな会社だったので管理職までなったのですが、退職金は少なかった。
すぐに再就職活動を開始!

まずハローワークに行きました。しかしこれといった仕事はありませんでした。
もちろん以前のような管理職待遇を求めたわけではありません。「資格」も「スキル」も持っていなかったのです。
これが高齢者であることと相まって「アウト」になった原因のようです。

私は大学も文系で、会社に行って事務畑と営業畑をやっていました。
パソコンも仕事で使う程度でした。
ワードは文書を作成するだけ。 Excel では、完成された表をチェックするだけ。プログラム言語は BASIC も何も全て知りません。

仕事で必要な資格は部下が持っていました。仕事には、私自身が資格を持っていなくても、何の問題もありませんでした。若い頃、私も資格を取ろうと思ったこともありました。しかしそのための勉強をする時間があれば、全て仕事に使いたかったのです。とにかく忙しかったのです。

退職して、再就職活動を始めて、「資格とスキルが鍵だ」と実感しました。

ハローワークで友達になった同年代の男性は、ゆったり構えていました。自分には 「C +」があると言っていました。

会社でプログラミング言語を学ばされたそうです。最初は嫌々ながら取り組んでいたのだが、そのうちに面白くなり深みにはまってしまったそうです。以降、 C+をフルにに使った部署で働いてきたとのことです。

「仕事がなければフリーランスとして仕事をすればいい」と言っていました。

私はこの話を聞いて自分もプログラミングをやろうと思い始めています。

心配なのは次の点です

(1)65歳の全くパソコン初心者に、プログラミングができるのか?

若い時よりは記憶力が鈍っているだろう。理解力は若い時より良くなっている(と思いたいのだが)。

(2)食べていけるだけの収益を上げるのに、どのくらいの時間がかかるのだろう

(3)ある程度の実力がついたらフリーランスとして仕事をするつもりだ。果たして仕事があるだろうか

 

実は「仕事があるか」という点については、割と安心している

というのも、今後プログラミングの必要性は増えこそすれ、減ることはあり得ないからです。
しかもプログラマーはなかなか増えていないのが現状らしい。
それならプロとして駆け出しの時でも、とりあえず食べていけそうです。

それに私は営業では何度も「社内トップ賞」をいただいています。営業のノウハウは心得ているつもりです。
事務処理自体に関しても、他の者に負けないほどの「知識・ノウハウ」を持っています。
この二つは絶対に私の強みになっているはずです。

仲間になった友人も『それは強力だ』と元気づけてくれました。
今は、彼の言葉を信じる。信じるほかない。

「食べられる+α」になるのに、どのくらい時間がかかるか?

私なりに調べてみた。
一言で言うなら「どの言語を選んだか」と「その人の努力」により決まるようだ。

私は Web 関係で活動したいので、それに適した言語が良い。色々と調べた結果がこれだ

 HTML 、CSS は絶対に外せない

HTMLやCSSは、ウェブサイトを作るのに土台や骨組みになる言葉です。だから絶対にこれは外せません。

HTML CSS をマスターするのにそれほど時間はかからないようです。もちろんボツボツやって「先週学んだことを、今週見直したら8割以上忘れていた。また最初から勉強しなおし」みたいなやり方では、マスターするのに相当な時間がかかるだろうと思います。

いろいろな本やサイトに書かれている事は「忘れる前にどんどん知識を積み上げていくような勉強をする」ことを前提にしているようです。
高校入試や大学入試の時も、この辺りのことは全く同じだった。

その次に取り組む言語は「 Ruby(ルビー)」 です。
この時 ruby on rails というフレームワークも一緒に習得する必要があります。

「食べていける+α」なら、これを徹底的に熟練すれば何とかなりそうです

 

プログラミングスクールに通うこと

「スクールの費用が高いから独力でやる」というのはダメだそうです。
独力でやれば、ほぼ9割は挫折するとのこと。

私も現在スタートして2ヶ月になりますが、プログラミングを独力でやるのは難しいだろうとおもいます。
その言語そのものを学ぶのはどうにかなるとしても、その前提となる部分、例えば Windows の深い部分が絡まったトラブルの場合もあります。思いもよらないところで躓きます。

教えてもらえば、数分で解決します。しかし独力でやるとなれば、恐ろしく時間がかかります。一週間かかるのもざらにあります。3分と一週間です。
挫折するのは、こんな所なのでしょう。

 

プログラミング言語は所詮「言語」です。その言葉を使って「何をするか」の方がずっと大切です

この時に今までの経験・知識・センスが活かされます。さらに日常的に「何をするか」「何をすれば売れるか」を探る努力が必要です。本当の勝負、本当に稼げるかどうかは、まさにここにかかっています。

例えば英語の発音が上手にできても、話す内容・知識が中学生レベルでは、誰もお金を出して通訳や翻訳をお願いしませんよね。それと同じです。

高齢者の有利なところを生かそう

今まで色々な仕事をしてきました

それぞれの業界について裏の裏まで知っています。
この記事をお読みのあなたも、おそらく同様かと思います。

その知識・ノウハウをプログラミング言語を使って活用してみるのです。

「どのように活用するか」が腕の見せ所です。

まさに稼げるかどうかは、この点にかかっています。

高齢者は「自分の能力が低下している」と勘違いしています

だから新しい分野にチャレンジするのに尻込みしています。ましてや「プログラミングなんてできるはずがない」と思い込んでいます。
やる人は少ないです。やり始めても、少しトラブルが続くと「やっぱり無理なんだよ」と諦めてしまいます。
だから高齢者のプログラムは少ないのです。ライバルがいません。ばっちり稼げます。

「高齢者でなければ実感し得ないこと」がたくさんあります。
それに対応するソフトを開発しましょう。

高齢者はこれから増加する一方です。
良いソフトを作れば必ず売れます。

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