早くお金が欲しいなら、「せどり」がオススメ。「転売」とは少し違うよ。

早くお金が欲しいなら「せどり」がオススメ!

1,アフィリエイトでは、成果がでるのに、勘のいい人でも半年はかかる。

早く現金が欲しい。それなら、アフィリエイトは適していません。
初心者のアフィリエイト記事なんて、グーグルは取り上げてくれません。番外です。

取り上げてくれても、30番とか40番です。
これでは誰も見てくれない。結局、商品広告サイトは、読まれない。売れない。収益ゼロ!・・・と、こうなります。

売れ始めるのはそのサイトの記事数が50記事を超えた当たりからでしょう。
しかも、記事が読者の購買意欲を刺激するようなものでなければならない。熟練がいるのだ。

「少なくとも1ヶ月後にはまとまったお金が欲しい」というあなたの希望に添えるものではないです。

2,サラ金に駆け込む。

これはオススメしない。
そのままズルズルと借金まみれになることは目に見えている。カードローンも同じ。

お金のない人が、あんな高い金利を返せるはずがない。
しかも「複利」だ。利子が利子を生むのだから、返す方はたまったものではない。
「すぐ返せる当てがある」なんて自分で自分に言う人がいるけど、「お金、貸して!」という時に、詐欺師がよく使う手だよ。

「お金が確実に入る当てがあるんだ。3日間だけ融通して欲しい。すぐ返せるんだ」なんてね。貸したら返ってこない。

3,持ってるものをメルカリで売る。

部屋を見渡して下さい。自分では大して価値がないと思っている物でも、案外売れるものです。

メルカリに出してみたら良いです。絶版になった本とか良いですよね。アマゾンで調べたら誰も売ってなかったものなんか良いですねぇ。

昔使っていた8ビットパソコンだって、誰かが買ってくれるかも知れません。

服も良いですね。古着屋に売れば、ホントに二束三文で買いたたかれる物でも、メルカリなら、それなりの値段で買ってくれますからね。

売れたらお金が入ります。借金ではないので、返済の必要はありません。
梱包とか発送とかの手間はかかりますが、動けば良いだけのこと。

4,友達の不要品を安く譲ってもらって、メルカリで売る。

自分ものを売ったら、後は友達、知人の物だ。

勝手に売るわけにはいかないから、キチンと安くで譲ってもらうと良いです。
友達も「これ使わないし、邪魔だな」と思っていたのを買ってくれるのだから、「ま、それぐらいの値段なら売るよ」となります。

強引なことをしたら、関係が崩れるからダメですよ。

この段階で、それなりのお金になっています。人それぞれだけどね。

5,安く売ってるお店を探して、そこで購入した品物を、メルカリで適正値段で売る

これがいわゆる「せどり」です。
安く売ってるお店を探すのが大変です。ブックオフで「高く売れるはずの本が安く売られていたら、それを購入する」とかします。フリーマーケットも仕入れる格好の場所です。でも、「ある種の勘」が必要なのは、間違いありません。

裁判所に行って、動産競売で手に入れるのも良いですね。不動産の競売になると、海千山千の奴がたくさんいるから、初心者が入り込む余地はないです。

本気で動けば、初心者でも月額20万は稼げるでしょう。ただ、「古物商の許可状」をとっておいた方が良いです。

「メルカリで売る」と書いてますが、メルカリだけとは限りません。
売れるところなら、どこでも結構です。アマゾンでもいいです。自分で売るためのサイトを作れば、メルカリなどに高い手数料を取られなくてすみます。

6,発売直後に大量に買って、それを高く売る

このあたりから「転売屋」になってきます。扱う品物によっては嫌がられる存在です。確かに儲けは多いです。
みんながほしがるゲームがでたときに、サッサと買い占めてた奴がいましたねぇl。そして高い値段で売るという・・・。あまり良い感じはしませんね。でも、飛ぶように売れるんです。

コンサートのチケットを発売と同時に買い占めて、それを高く売る。
いますよねぇ。私はあまり好きではありません。でも、売れます。訳のわからない小劇団のチケットではダメですが、「嵐」のコンサートだったり、発売と同時に売り切れになるチケットなどが対象になります。

7,マスクが必要だったときに、大量にマスクを買い占めて、それを高く売る。

コロナの最初の頃、マスクが大量に買い占められました。そして高値で販売されました。こんなのは非常によくないですよね。瞬間的に大儲けします。でもやっちゃいけません。

同じようなことは「巨人・阪神戦の入場券を買って、それを球場には入れなかった人に高く売る」というのもあります。「ダフ屋」です。犯罪です。

 

「とりあえずの金がいる」という場合、こういうやり方もあると言うことです。「せどり」はかなり熟練がいるでしょう。

でも、「友達のものを安く買って売る」というのでも、思わぬお金にはなりますよ。友達のものを勝手に売ってはダメですよ。

グレーゾーンの「せどり」と「転売」について。

転売ってダフ屋や転売屋のイメージが強いので違法行為のように扱われます。

ダフ屋行為は犯罪なのでもちろんダメです。でも「転売」自体は違法ではありません。

最近は人気商品の買い占めによる社会問題で「転売=悪」となっています。

 

しかしすべての転売が悪いというわけではありません。
実際の所、「一部の心無い人の行動」が真っ当なビジネスをしてる人もひっくるめて悪く思われるようになっています。
まともな転売やにしてみれば、「迷惑この上ない!」です

そもそも転売の定義はなんでしょうか?

せどりとどう違うかを説明します。

転売とは?

自分で買ったものをさらに他人に売りつける行為をいいます。

転売屋

「転売ヤー」とか「転売師」など呼ばれることもあります。

転売行為をする人たちのことです。

ダフ屋

チケット(乗車券や入場券、観覧券など)を転売目的で入手して売りさばく者や業者。

ダフ屋がチケット類を不正に売りさばいたり、売りさばこうとする行為がダフ行為と呼ばれ、犯罪行為に当たります。

せどり

もともと、古書店などから安く売ってる本を買い、他の古書店に高く売って利ザヤを稼ぐ転売行為を指していました。

本の背表紙を目利きで抜くため「背どり」などと呼ばれています。

インターネットが広く利用されるようになり、古本だけでなく、CD・DVD、ゲーム、家電製品、おもちゃなど取り扱う商品は多岐にわたります。

せどり=掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ

転売=数量限定などで入手困難な物を大量に購入して高値で販売する

ということですね。

 

ただ、これは原則的なことをいっているのであって、両者にハッキリした境界線はありません。

せどりの説明にも転売って書いてあります。それほど、せどりと転売が表裏一体なわけです。

せどりでも入手困難な商品を見つけて大量に買うことがありますし、元の定価より高値で販売することもあります。

もう少し詳しく言うと、こうなります。

「せどり」と「転売」の特徴

 

【せどりを一言で言うと】

  • 発売から一定の期間が経過してる商品を扱う
  • 市場では安く売ってる商品を販売して利ざやを稼ぐ
  • プレミアム価格であっても市場の適正価格である

【転売を一言で言うと】

  • 予約商品または発売当初から定価を超えている商品を扱う
  • 希少性が高く入手困難な商品を定価以上で販売する
  • 価格が販売者によって定価より高く設定されている

転売の場合、他の購入希望者を妨害してる感じがしますね。

 

転売はそもそも犯罪なのか?

結論を言うと、扱う商品や許可の有無によって違法かどうかは変わります。

合法

  • お店や業者から新品を買って売る
  • 自分や家族などの不用品を売る

新品なら一度も消費者に渡ってない商品

中古なら使用目的で購入した商品

これらを販売目的で入手して転売しても法には触れません。

違法

  • 鑑賞券、入場券、乗車券などのチケット類を転売目的で入手して売る
  • 販売権を持っていない商品の販売

主にチケット転売はダフ屋行為として都道府県の迷惑防止条例などで取り締まられています。

販売権のない商品の転売は知的財産権や商標権の侵害で取り締まられています。

古物商があれば合法

  • 消費者の手に渡った商品を販売目的で入手して売る

「消費者の手に渡った」というところがポイントです。リサイクルショップで入手したり、個人や業者から使用された商品を販売目的で買い取ったりする場合には、古物商が必要になります。
その意味では、友達から譲ってもらった物をメルカリに出品するのもダメなんです。

転売やせどりでよく議論になるのが「古物商は必ず必要」ということですが、一般消費者にわたっていない商品を販売するの場合は古物商は必要ありません。

大阪府警のHPにも記載されています。

疑問に思ったり感じたことは「たぶん大丈夫だろう」とするのではなく知ってる人に確認したり、しかるべき機関で確認しましょう。

知らずに法律違反を犯していて「知りませんでした」では許してもらえませんよ。

 

誰もあなたを守ってくれません。

自分の身は自分で身を守らなけれないけません。

それが自己責任です。